すでに、自分がワキガかどうか知る方法はご存知かもしれませんが、
念のためにお伝えます。
ワキガは汗から発生すると言われます。
汗は汗腺から出てきます。
人間の汗腺にはエクリン腺とエポクリン腺の2種類があります
エクリン腺は体表にくまなく分布をしているのに対し、
エポクリン腺はワキや性器周辺、乳輪、へその所為、外耳道など特定の場所にしか存在しません
ワキガにかかわってくるのは、エポクリン線のほうです。
分泌される汗そのものは言わないが、空気に触れたり、
皮膚表面の細菌によって分解されますとツーンとした独特の匂いを発します。
自分がワキガかどうかは、次のチェック項目で診断してみるといいです。
チェック方法!
耳アカが湿っている。
耳垢にはカサカサしたタイプ(乾性)と、湿っているタイプ(軟性)がありますが、
ワキガ体質の人は後者の場合が多いです。
耳とワキにある汗腺はアポクリン腺なので、ワキが判定のひとつの目安になります。
下着の脇の部分が黄色っぽくシミになる。
アポクリン腺からの分泌物に含まれる鉄分や色素で色がつく。
色つきの汗をかくひとはワキガの可能性が高いです。
家族にワキガの人がいる。
ワキガは、20パーセントないし30パーセントの確率でワキガだといわれています。
なおこれらのチェック項目がすべて当てはまっていても、
必ずしもワキガ体質とは限りません。
ちなみにワキガは
異性を引き付けるフェロモンと大きく関係しているといわれています。
それが事実ならば、香りが大きな役割を持っているということになりますよね。
ちなみにワキガ対策に効果があるのはコレです。