実際に、フェロモンとはどういうものなのか。
異性を引き付ける成分であるということはわかっています。
わかっていそうでわかっていませんよね。
でも実際は、フェロモンにもいくつかの種類があります。
種類
リリーサーフェロモン
他個体に特異的な行動を触発させる。
性フェロモン
成熟して交尾が可能なことを他の個体に知らせる。また、それを追って異性を探し当てるのに使われる。
道標フェロモン
餌の在り処など、目的地から巣までの道のりにフェロモンを残し、その後を他の個体に辿らせる。
集合フェロモン
交尾や越冬などのために仲間の集合を促す。
警報フェロモン
外敵の存在を仲間の個体に知らせる。
プライマーフェロモン
受容した個体の内分泌系に影響を与えるものである。
女王物質
ハチやアリなど社会性昆虫は階級分化物質や女王物質と言われるもの
性周期同調フェロモン
ヒトで初めて発見されたフェロモン。腋下部から分泌される無臭のフェロモンで、それを嗅ぐことにより月経の周期が変化する。
<ウィキぺディアより引用>
こんなにあるのですね。
その中で、オスモフェリンは性フェロモンに該当します。
人にもフェロモンがあることがわかってきました。
その中で、大きな働きを持つのが香水なのですよね。
ジャコウジカという動物がいます。
人も同じと考えられますよね。
そう考えてみれば、香水はやっぱり大切なものとなります。